よしながふみとエンジェルとフランソワ・オゾン
1230
起床
1300〜1500
掃除
いろいろ調査
1500〜2000
横浜付近で買い物
その後昨日買っていたよしながふみの「あのひととここだけのはなし」を読む
ウミノさんとの部分くらいしか読んでないけど
想像通りというか、かっちょいい女の人ぽい
イメージの中では「愛すべき娘たち」のお母さんに置換
ウミノさんはははぐちゃんに置換
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2007/10/04
- メディア: 単行本
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2030〜2300
「エンジェル」を見に行く
映画で出会った中でのやな感じ!な悪女だったのは「風と共に去りぬ」のスカーレットだったのだけれど、
それを余裕で追い抜いていくやな感じ度
新婚旅行のお土産に買ってきた魔法がかかっているという水を自分で飲んで
普通の水に詰め替えてプレゼントするとか
貴族の娘だという設定でもう頭の中で置換されているとか
お母さんはピアニストで身分を隠していたとか
やっていること自体はちっちゃいところはすごくかわいらしい
友達にはなりたくないけど同じ町には住んでいたい感じ
ラスト近くである女性に会いにいくときのエンジェルのファッションには注目
相手の女性の気品もかっこよかった(おすぎも絶賛)
ところで今回なんとなくフランソワ・オゾンの昔の作品とかをばらばらと思い出していたら
すごくこの人は北野武と似ているのだね
「まぼろし」や「ぼくを葬る」みたいに死に対してガチンコな映画と
「8 人の女たち」や「エンジェル」みたいにエンタテイメントに思いっきり振った映画と
両方撮れるのはすばらしい
ちなみに映画館は 4 人しかいなかった
たしかにシネコンでやる映画じゃあないの〜