世界侵略:ロサンゼルス決戦

「今年はもっと映画を見るぞ!」と鼻息荒くしていたところに「これ見たいの!」と夫にねだられたのが、この「世界侵略:ロサンゼルス決戦」でした。

 

私と夫はまったく映画の趣味が合わない。暗い映画が好きな私、とにかくバンバン戦ってる映画が好きな夫。ギリギリ二人の趣味が重なるのは「キック・アス」「ロード・オブ・ザ・リング」「太陽を盗んだ男」あたりくらい。なので、いつも映画を見るときは「これはどう?」「いやそれはちょっと…」「じゃあこれは?」「えー…」というのを繰り返すことになる。

しかし結果的に 8 割くらいは私の好きなものに合わせてもらっているので、今日は新年一発目ということで夫に選択肢を譲りました。

  • エイリアン映画というより戦争映画
  • はじめの 20 分位はずっと死亡フラグ的な伏線
  • 2 時間ずっと戦ってる
  • 戦闘シーンはブラックホークダウンに似てる、後味は違うけど

気になったのは、こういう映画ってアメリカの軍から出資受けたりしてるんだろうか、という点。ヒャッハー!軍隊かっけー!って思わず試験を受けちゃいそう空軍陸軍万歳映画でした。嫌味じゃなく。もしそうだとすると、海猿みたいな救助系映画も、採用の一貫として海上保安庁から予算出たりするのかな。自衛隊については世論的に難しそうだけど…。ポストマンという日本映画が公開されていたとき郵便局にポスターが貼ってあったけど、あれも何か協力してたんだろうか。