渋谷の街をジャック!ARG「CRIMSONFOX 渋谷の街に隠された暗号を追え!」に参加してきた
ユビキタスエンターテインメントさんが主催する面白そうなイベントに参加してきましたよ!
ARG ってなに?
ARG というのは拡張現実ゲームのこと。現実世界とバーチャルを組み合わせて、なんか面白いゲームでもしようぜ、っていうやつですね。
CRIMSONFOX ってどういうイベント?
このゲームはiPhone3GSの電子コンパスとGPS、カメラ機能を駆使した専用アプリを使用し、渋谷の街に隠された暗号(ARマーカー)を探し出すゲームです。
〜略〜
専用アプリを起動すると、カメラが起動し、街に隠された暗号(ARマーカー)の位置がヒントとともにオーバーレイ表示されます。実際に移動して隠されたARマーカーを探し出し、アプリを「スキャン」モードにしてARマーカーにかざすと、マーカーを認識し、スコアが入ります。
ARマーカーは渋谷の街のいくつかの場所に隠されています。
固定された場所だけでなく、移動するマーカーも有ります難しいマーカーであればあるほど高得点のチャンス!
一定得点に達すると、渋谷の街のどこかにあるゴール地点の位置が示されます。
ゴール地点にある「ゴールマーカー」をスキャンするとゲームクリアです
難しいことは何もなく、要するに「渋谷の街に AR マーカー(QR コードのようなもの)がたくさん隠してあるので、それを見つけてね!」っていうゲームです。
実際に遊んでみた
iPhone アプリがレーダーになっていて、
こんな感じで、いまいる場所から何メートル先、どっち方向にマーカーが落ちているかが表示されます。数個の静止している AR マーカーと、ピンクのパーカーを来た男性(上の写真の人型マーク)が持っている AR マーカーを探し当てればコンプリってことです。
iPhone アプリにヒントも出るので、レーダーの情報と合わせてマーカーとを見つけに行きます。たとえば開店前のお店の入り口にある樽の中とか。
あと AR っつーことで東のエデンポスターとか。
渋谷の街に怪しく iPhone をかざす大人たちが続出し、マーカー位置に毎回同じタイミングで出会う人が出たり、たまたまあった人と「ピンクのパーカーの人いましたか?」と情報交換したりと妙な連帯感がうまれていました。
感想
晴れていたこともありとっても楽しかったです。難易度がたかかったのはピンクのパーカーの人を追いかけるところですかね。異様に逃げ足(?)が早くて超ダッシュしながら TwitCasting してたら仲間とはぐれたり。
ただ iPhone の GPS レーダーがそこまで精度を出せないのが若干くるしいところ。突然マーカーが消えたり、メートル表記が突然かわったり、方向が安定しなかったり。まぁそのおかげで微妙に難易度があがったっていう面もあるかもしれません。
あとは電池問題ですね。フル充電しても 2 時間もたなかった…。急いで eneloop 買いに走った人多かったんじゃないでしょうか。端末側の問題がデカイけれど、充電ポイント用意するなどの対策があるとより嬉しいですね。
脱出ゲームみたいに知らない人と協力するみたいな要素があるとより楽しいかも〜